病院の中にはさまざまな科があり、精神科もあります。そこで、精神科で治療を受けるメリットやどの精神科を選べば良いのかについてお話していきます。これから精神科に受診しようと考えている人はぜひ参考にしてくださいね。

精神科に行くメリットはなに?

鬱状態を改善出来る可能性がある

鬱状態になった場合は何をするにしても気力がなくなったり、人とコミュニケーションを取りたくない状態になり、仕事や私生活に大きな支障が出てしまいます。しかし、精神科に行く事によって適切なカウンセリング…

カウンセリングをしてくれるので精神的な落ち込みを改善出来る

精神科を受診しようと考えた時、どんなことをされるのだろうかと不安に思う方も多いかもしれません。内科を受診した時のように症状を伝えて、医師がそれを聞きながらカルテに書いて薬を出して終わりだろうと想像…

依存症を改善出来る可能性がある

アルコール依存症やギャンブル依存症など、依存症と呼ばれる状態には様々な種類があります。いずれの依存症も悪化すればうつ状態になるばかりか、他の病気を発症するリスクが高まってしまいます。したがって、依…

新宿の精神科は仕事帰りでも通いやすい

新宿の精神科はたくさんありますが、平日の夜遅くまで診療を行っているクリニックが多いので、仕事帰りでも通いやすく便利です。

精神科を選ぶ時のポイント

ベテランの先生がいる精神科を選ぶ

経験豊富な精神科医が在籍している精神科には、どういった特徴があるのでしょうか。その一例として、精神科医として本を出版している医師が在籍している病院が挙げられます。本を出版しているからと言ってその医…

患者数が多い精神科を選択する

現在社会はストレスフルな時代です。家庭や職場での人間関係や慢性的な残業、仕事内容の高度さ等から身体を壊してしまう日本人が増えています。それに伴い、精神科病院やクリニックへの通院のニーズも増えていま…

コミュニケーションが取りやすい先生がいる精神科を選ぶ

コミュニケーションが取りやすい先生は相談しやすい

精神科を受診した際、看護師とのカウンセリングや問診があった後、診察で症状の簡単な確認をして作業的にすぐに薬を出す先生もいます。しかし、精神科を受診する側としては先生に相談したいこともたくさんあるでしょう。そのため、診察の際にも改めて症状を親身になって聞いてくれる先生は患者側からしたら信頼しやすいと言えます。患者の辛さに寄り添い、困難なことを改善していく手伝いをしてくれる姿勢が見える先生にお世話になりたいと思うのは当然でしょう。コミュニケーションが取りやすい先生がかかりつけになれば薬の副作用が辛かったり、薬が合わない、症状が辛いなどの悩みも先生に相談しやすくなり、症状改善に向けて治療が進みやすくなることが多いです。精神科を選ぶ際、コミュニケーションが取りやすい先生を探すことはとても大切になってきます。

先生だけではなく医院やクリニック全体の雰囲気も大切

コミュニケーションが必要なのは先生だけではありません。受付や看護師などの医療従事者に対してもコミュニケーションが取りやすい雰囲気は大切と言えます。せっかく先生が自分に合う、話しやすいと感じたとしても、その他の要素で精神科に通うのが苦になっては次第に通わなくなってしまう可能性がより高くなります。まずは継続的に通院しても良いと思えるような全体の雰囲気が良いところを探してみましょう。無理に嫌な病院に通って通院を自己中断してしまいそうな所よりは、その時には辛くて探す気力が湧かないとしても、余力のある時にいくつかの医院やクリニックを回ってみて自分に合う、通いたいと感じる所を探す方が長期的に通院する必要がある精神科の治療には重要であると言えます。

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